目の充血(出血)について


白目が赤くなると心配ですよね。当クリニックにもほぼ毎日、「白目が赤くて心配!」という方が受診なさいます。
白目が赤くなる原因には大きく分けて充血と出血とがあります。充血とは目の血管(結膜血管)が様々な原因で拡張して目立つ状態です。原因には、主としてアレルギー性、感染性(ウイルス性、細菌性など)があります。痛みや視力低下、ひどいメヤニなどを伴わなければ経過観察してもかまいませんが、ご心配なら眼科を受診してください。一方、出血とは、目の血管が切れて結膜(眼球を保護する膜)の下に血液が溜まった状態です。原因には、外傷性、加齢性などがあります。典型的には、ご高齢の方が「ある朝起きたら白目が真っ赤!」というものです。見た目が派手なので大変心配なさって眼科を受診される方が多いのですが、実は出血は視機能には全く影響しないため、治療する必要がありませんし日数がたてば必ず自然に消失しますから、そもそも眼科を受診する必要がありません。以上まとめますと、白目が赤くなっただけなら、眼科を受診する必要がない、白目が赤くなって、かつ、その目が痛い、かゆい、メヤニがひどい、視力が下がった、などの随伴症状があれば、念のため眼科受診を検討してください。

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